All rights reserved. Copyright(C) 1997 Orange Drug Co.Ltd. 転載、コピー禁止

健康や商品について等、どのようなことでもオレンジドラッグメールや電話(0836-58-5639)でお気軽にお問い合わせください。

海外のサプリメントは優れて、日本が遅れているのは何故?

これには2つ理由があります

1:健康保険
健康保険制度、この制度は高額な医療費を先に納めてもらって、いざという時ここから支払いされます。例えば、みなさんが病院に行って2,000円支払ったら、、、被保険者で1割負担、つまり2万円かかっているのです。病院に行って2万は大きい、この制度があるので病院に行っても高額の医療費を払う必要もない。いい制度なのですが、アダとなって日本人は病気にならないと病院に行ったり、薬局で薬を買うことはしない。
ところが個人の生命保険はあっても、健康保険制度がないアメリカなどでは救急車を呼んでも3〜4万円。医薬品や手術は高額で、とても病気になれる状態ではなく必死になって予防をします。映画などで見る洗面台には10種位のサプリメントが置いてあり、口の中に数種類のサプリメントを放り込む状態なのです。
市場はどうなるかと申しますと、予防医学や代替医療が発達し、よく売れるサプリメント市場にメーカーがこぞって参入。少しでも安くいいものを作ろうとして、ビタミンCでもエスターCが生まれたり、ビタミンCをさらに吸収を高める為にバイオフラボノイド(ビタミンP)を必ず入れたり、ミネラルは吸収がいいようにキーレイトされ、亜鉛でも最強のオプチジンクが生まれ、マルチビタミンはタイムリリース方式になり、またヨーロッパではハーブの研究が盛んで、一定の基準以上ののこぎりやし、イチョウ、セントジョーンズ、ビルベリーなどは医薬品扱いになっています。ハーブサプリメントやビタミンサプリメントで効果があるので、市場はまた大きくなり、売れるものだから、さらにメーカーは研究を重ねるというようにいい循環になっています。

2:日本の食事
明治の初めまでは日本は世界でも有数の短命国でした。今、世界一の長寿国になったのは、医療や科学の発達とともに食生活の改善があげられます。近年、日本人は世界でも健康的な最高の食事をしています。高タンパク低脂肪の大豆加工食品の豆腐や納豆、主食は米、四季折々の果物、野菜。オマケに四方を海に囲まれ、ミネラルを含んだ高タンパク低脂肪の豊富な魚介類。
海外では季節があまりなく、同じ食事では病気になりやすい。これがまた、予防医学や代替医療を発達させ、サプリメントで不足分を補うとい習慣になっています。