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<無気力症候群にやる気のビタミン>
やる気が起きない。決してナマケ者ではばいのに無気力状態が続く。少し前まで、張り切っていた新入社員や新入生が、環境に慣れてきた頃、落ち込む5月病というのがあります。そのまま立ち直れないと社会から離脱しかねません。人間は新しい環境に入る前、かなり緊張しています。この緊張がストレスとなって、私たちにのしかっかてくるのが「5月病」です。その結果、無気力、食欲がない、眠れない、といった症状を訴えます。病院を訪れ、検査を受けても異常は見つからない。しばしば、「自律神経失調症」という診断が付けられますが、ストレスによって体のバランスが崩れているのです。この自律神経失調症はこれといった治療法がなく、症状も移り変わりやすいのでやっかいです。この時必要になるのが、神経の働きを高めるビタミンB1と神経を休めるビタミンEです。矛盾しているようですが、神経をコントロールするためには、両方必要なのです
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<春のねむけはなぜ起こる>
「春眠暁を覚えず」ということわざがあります。春になったら、眠くなったり、だるくなったりするのでしょうか。それは体の中の新陳代謝が活発になるためなのです。私たちはおなかいっぱい食事をすると、眠くなりますが、これは血液が胃や腸の方に集まって、消化吸収した栄養素を運ぶのに忙しく、脳の方は血のめぐりが悪くなった結果です。特に新陳代謝が盛んにになる春は、体の組織に血液が回されて、脳に十分な血液がいきません。しかも白米主食の日本人は特に眠くなりやすいようです。白米の主成分である糖質がエネルギーになる時は、たくさんのビタミンB1を必要とします。春になって新陳代謝が盛んになるということはビタミンB1がたくさん消費されるのです。こういう時こそビタミンを補充してしてほしいものです。
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<夏バテをふきとばそう>
夏になると、体はだるく、食欲が落ちる、こような夏バテの症状は何故起きるのでしょうか?。私たちの体には変化する周囲の環境に対して適応しています。寒ければ鳥肌になるし、暑ければ汗が出るのは典型的な例です。適応がうまくいけば問題ありませんが、よく「季節の変わり目には持病が出る」と聞くことがあります。暑いと汗が出ます、その時、塩分やビタミンも汗といっしょに出ていきます。この時、ビタミンの中でも真っ先に出ていくのがビタミンB1です。夏はジュースや清涼飲料水など特に甘いものが欲しくなりますが、この中に含まれる糖分がエネルギーに変わる際に必要になるのがビタミンB1です。しかもソーメンやあっさりしたものが多くなるとさらにビタミンB1不足に陥ります。
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<秋だからこそ猛ダッシュ>
初秋には夏の疲れがどっと出てきます。この時必要になるのがビタミンB1なのですが、ヌカ味噌漬けなどは最適です。元来、ヌカには豊富なビタミンB1が含まれています。実際に測定すると、きゅうりなどを一夜漬け(10時間)にしたところビタミンB1は6倍に、24時間漬けておいたものは約12倍にも増えているのでしす。
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<スポーツとビタミンC>
適度の運動は、毎日の生活に快いリズムを与え、健康にも役立ちますが、心配なのが張り切りすぎての事故や怪我。筋肉の細胞どうしをつなぐ役目をしている結合組織は、コラーゲンというタンパク質をたくさん含んでいます。このコラーゲンを作るのに欠かせないのがビタミンCです。逆に言うとビタミンCが不足すると、コラーゲンが少なくなるということです。しかもスポーツをすると大量のビタミンCが必要です。俊敏性を要求されるスポーツでは約2倍、持久力を必要とするスポーツでは約3倍必要と言われています。
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<運動疲れをふきとばせ>
たまに運動すると、翌日には体じゅうの筋肉が痛みます。ちょっとした工夫で、スポーツによる疲れを防ぎ、元気いっぱいの状態を持続されることができます。急激な運動をすると、筋肉の中に乳酸がたまるためです。食べ物からとった糖質は、体内で分解されブドウ糖やピルビン酸などになり、最後はエネルギー源として使われます。しかし、激しい運動をすると、その流れがうまくいかなくなり、途中で疲労物質、乳酸になって溜まってしまうのです。この乳酸がたまらないようにするには、糖質がエネルギーに変わる流れをスムーズにさせ、疲労物質の蓄積を防ぐ役目をするのがビタミンB1。このビタミンB1が十分にあると、エネルギーになり疲れることもないのです。特に直前までビタミンB1をたっぷりとって、運動中に十分にビタミンB1があると糖質はムダなくエネルギーとして使われるので効率もよくなります。ビタミンB1の他にCやA、B2、ニコチン酸アミドなども運動によって大量に消費される栄養素ですから運動する人は日頃から十分に摂取する必要があります。
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<脂肪は敵か見方か>
「脂肪」は肥満の原因、成人病の元凶などなどと目の敵にされがちです。タンパク質や糖質は1gの熱量が4kcalなのに、脂肪は倍以上の9kcalで最高のエネルギー源なのです。北欧の寒い地方や登山家などの熱量を多く必要とする人たちは特に脂肪をよくとります。ところがデスクワークが中心となると過剰になり、肥満になってしまいます。日本の食事は元来、低脂肪だったのですが、食事の欧米化により脂肪の摂取量は増えています。脂肪のとりすぎの問題点として、動脈硬化を促進するコレステロールを増やすことが上げられます。また、心筋梗塞や心臓病が増えています。しかし、脂肪は悪者ばかりではありません。脂肪の中には必須脂肪酸が含まれており、逆にコレステロールが血管にたまるのをおさえる働きをするのです。リノール酸、リノレン酸などがそれで植物油に含まれるものですが人間の体で作ることができません。脂肪を抑えることはいいことですが、魚や植物油まで控えてしまうとかえってコレステロールを増やしてしまいます。動物性脂肪と植物性脂肪を1:2でとることが理想的ですが、少なくとも動物性より、植物性を多くとる必要があります。
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<肥満に大きなお落し穴>
肥満というと、若い女性ばかり気にするようですが、実際は体重オーバーの人は多くありません。心配なのが、20代-中年にかけての男性で、太って貫禄がついたなどと言っているのは大間違い。「ベルトの穴ひとつぶんおなかがでると、寿命が5年縮む」と言われているほど問題なのです。肥満というのは、皮下組織や心臓、肝臓に脂肪が溜まることなのです。動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞、あるいは腎臓に障害が起こったりします。肥満は成人病を促し、より悪化させる最大の要因ですから、適正な体重は維持したいものです。ところがカロリーばかり気にして栄養のバランスは気にしていない人が多いようです。たとえば、卵や乳製品、肉類などはカロリーを減らしやすいので、食べないということがあるようです。これでは重大な落とし穴にはまってしまいます。卵や乳製品などには良質のタンパク質やビタミンB群が含まれています。それらの食事を敬遠している人は脂肪燃焼のビタミンB2が不足することになります。余分な脂肪を燃焼するビタミンB2が必要なのに不足すると、脂肪が代謝されずに体に残り、ますます太ってしますのです。カロリーを上手に減らしながらビタミンB2を摂取することが大切です。世界の医学博士が提唱したダイエットに共通しているのはダイエットしている時は高単位のマルチビタミンミネラルをとるようにと言っていることです。
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