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アルコールの作用

気分を高揚させる魔法のアルコール、適度のアルコールはいい場合もあるが、過度に摂取すると、、、

大酒飲みが脂肪肝になるというのは、肝臓はアルコールと脂肪を分解してくれる大切な臓器。過度のアルコールが入ると、脂肪の分解を後回しにして、せっせとアルコール分解を始めてしまう。分解を後回しにされた脂肪は肝臓に蓄積されていく

薬とアルコールを絶対にいっしょに摂ってはいけません。アルコールはほとんどすべての薬と反対の相互作用をします

いつ飲むか

驚くべきことに何を飲むかは、いつ飲むかに比べて問題ではない。
マサチューセッツ大学のジョン・D・パルマー博士は、アルコールの残留成分が血液で循環する時間の長さは、1日の間にいろいろ変わると報告している。
アルコールが血液中に長く残っていれば、それだけ脳細胞に作用する時間が長くなることを意味している。午前2時からお昼正午までがアルコールから最も守りにくい時間帯です。一方アルコールに対して最も強いのは、夕方から夜の早い時刻まで。
もうお分かりですね。飲むなら夕食後から午後10時〜午前0時まで、それを過ぎるとアルコールはゆっくり代謝され二日酔いの原因となる。

アルコールへの趣好を下げるビタミン・ミネラル・アミノ酸

テキサス大学の研究で、アルコール中毒のネズミにビタミンを強化した栄養的にすぐれた食事を与えると、アルコールに対する興味を急速に失うことがわかった。これは人間にも当てはまる。大酒飲みが正しい食事と適切なサプリメントにより悪習慣を断ち切ることができた、また興味さえも失ったという例があります。
ビタミンA、D、E、C、すべてのビタミンB群、特にB12、B1、B6をカルシウム、マグネシウム、コリン、イノシトール、ナイアシン、これらを高タンパク食といっしょに摂ると最も効果がある。
アルコール中毒患者を扱っているH・L・ニューボルド医学博士は、飲酒を抑制する為にグルタミン500mg(アミノ酸の1種でグルタミン酸ではない)を1日3回摂ることを薦めている。また軍人管理局の実験では食事で摂れる量より多いトリプトファン(アミノ酸)をサプリメントで与えると、アルコール中毒患者の睡眠中の急激な眼球の動きが減少または正常化されたと報告している。

お酒を飲む時

お酒を飲む前に以下のような高単位のマルチビタミンミネラルといっしょに高たんぱく(納豆、豆腐)のようなものを一緒に摂るとよい



マルチビタミンミネラルを選ぶ時